こころに悩みがあるというだけで病気という訳ではありません。はじめて受診される方は、心療内科、精神科で「何をされるの?よくわからない薬には頼りたくない」と、ためらう方も未だ多くいらっしゃるかもしれません。まずはお話をしながら一緒に考えていくことから進めます。
ストレスやお身体の不調など、少しでも心配ごとがございましたら、ためらわずに職場の昼休みや帰り道でも、どうぞ気軽にご相談ください。
一人ひとりの「こころ」としっかり向きあい、寄り添う「ぬくもり」を大切にしています。
プライバシー厳守の安心空間でお待ちしております。

このような症状でお悩みではないでしょうか?
ストレスやお身体の不調などちょっとしたことも一人で悩まずに、どうぞ気軽にご相談ください。

  • 落ち着かず、心細い
  • 気が沈んで何をしても楽しくないし、やる気が起きない
  • だるい
  • 人間関係で悩んでいて押し潰されそう
  • 他人とコミュニケーションがうまくとれない
  • 妊娠、出産や育児への不安
  • 月経前後に不安定となりやすい
  • 出産の前後に伴う不安など
  • 突然悲しくなり泣いてしまう
  • 人混みが苦手で外出できない
  • 電車やバスに乗れない
  • 食欲がない
  • 身体のことばかり気にかかる
  • 食べ過ぎとわかっていてもやめられない
  • 便通が整わない(便秘・下痢)
  • ちょっとしたことでイライラする
  • 元気で上機嫌だが何事もやり過ぎてしまう
  • 物音や他人の話し声などに過敏
  • 他人の視線が気になる
  • 他人から噂をされているようで不安
  • 脱毛が気になる
  • 何度手を洗っても気がすまない
  • 人前で話ができない
  • トイレが近いけど、行っても出ずに落ち着かない
  • 人前で字を書こうとすると手が震えて書けない
  • 突然のぼせたり、体温の調節がうまくいかず、手足のしびれや発汗もひどい。
  • 検査で何も異常がないのに、体がフラフラしたり、立つことができない
  • 医者は大丈夫というが、頭痛や肩凝り、吐き気、嘔吐、動悸、めまい、立ちくらみ、耳鳴りかしてつらい。
  • だんだん物忘れがひどくなってきた

下記の方も、どうぞ気軽に相談ください。

  • 「正常だ」と思っているが、周りの方々に受診を勧められた
  • 受験勉強、就職活動などで、ストレスがたまっている
  • 恋愛や性のことで悩んでる
  • 出産の前後に伴う不安など
  • 性欲がわかない
  • 上司からのパワハラに困っている
  • 痛みが続いているが、原因がわからない
  • 身体疾患にかかり、どうしたらいいか分からず混乱している
  • 「些細な症状」で、受診してもいいのか迷っている

拡がりつづける「地域の精神保健」に積極的に対応させていただきます

  1. 児童・配偶者・高齢者への虐待、介護疲れ、ひきこもり、不登校、スマホ依存症、ニート、アルコール依存症などの薬物依存関連、ギャンブル依存症、買物依存症など
  2. 天災・大事故や悪性腫瘍ないしは難病などへのこころのケア
  3. 自閉症スペクトラム障害(小児~成人の発達障害)、知的障害や様々な認知症
  4. 慢性化した身体的痛み(背部、腰、みぞおち、頭、目、耳など)へのケア
  5. 出産前後へのこころのケア
  6. 浮気、不倫、離婚に関するこころのケア
  7. 家族の死及び遺産をめぐる様々な問題についてのこころのケア
  8. 女性特有の悩みについてのこころのケア
  9. 学校や職場での人間関係へのこころのケア

診療内容

保険診療の場合、初診では60分程度です。再診療では、患者さんの症状に応じて医師が判断しており、10-15分程度となります。
毎回30分を越えるような診療に及び方やそれををご希望される場合は、保険診療では、受けかねますので、自由診療(保険適用外)での通院をお願いいたします。
なお、自由診療を選択された場合は、処方薬・血液検査・心理検査などにも健康保険を使うことができなくなります。そのため充分にご留意ください。
なお、自由診療後の保険診療による同日再診は、「混合診療」とされ、本邦では認められておりません。

  • ご本人のお話を伺う問診と精神療法を重視した診療を心がけており、必要な場合は、ご本人の了承を得た上でご家族、学校や職場の方々との面接も積極的におこなっています。薬物治療が必要かどうかを慎重に考慮し、可能な限り少ない種類の薬剤(漢方薬も含む)をご相談しながら使用していきます。
    お薬が必要な場合には、効果と副作用(特に腎臓病をはじめとする内臓疾患、膠原病、緑内障などあらゆる身体疾患に罹患している方や、妊婦、産後の方、授乳中の方、高齢者、未成年)を充分に考慮した上で、可能な限り最低限の薬を基本として、薬に頼りすぎないよう心がけております。
  • 定期的に血液検査などでご本人の状態を確認し副作用に配慮した治療を行っております。副作用などのご意見は遠慮なさらず気軽にお話ください。なお服薬中、定期的な検査を拒否され続けますと、副作用の有無や薬剤の血中濃度などが判定困難となりますので、継続的な診療をお引き受けできない場合もございますので、どうかご了承下さい。思いあたる「ストレス」があったとしても、症状をその「ストレス」のせいだと片づけずに、血液検査や心電図などを実施する必要があります。
    健康診断など一般検査では事足りず、心療内科や精神科に特化した検査項目にて、しばしば「ストレス」と身体疾患が重複している現状を臨床場面で目の当たりにしています。
    すなわち、精神面と身体面の両方から現状を入念に把握していくことが大切です。必要であれば、他科での検査(CT・MRIなど)や診療を受けていただくこともあります。
    また、随時心理検査や症状評価尺度などを用いて、症状のより的確な把握に努めてまいります。一定期間症状が落ち着いている段階をみて、徐々に薬を減らしながらなるべく早く治療が終了するように心がけております。再発・再燃を考慮した上、医師や臨床心理士による認知行動療法や対人関係療法も行っております。
  • 症状が安定したと医師が判断するまでは1~2週間を目処に病状を確認いたします。とても当たり前のように思われがちですが、継続的に通院をして頂くことこそが早期に回復へ向かう最適な方法です。
    併せて、お出しした薬の用法・容量をしっかりと守っていただくことが症状の早期改善への近道となります。
  • 日本語が苦手な方への英語、独語での診療も行います。

ご本人やご家族の方々も「頑張ってないから」「どうして自分だけ?」「こんなはずはない」 などと徐々に無理がかかっていませんか?精神的・身体的・社会的に様々な理由から、こころや身体の不調がでてくることは珍しくありません。もっとつらくなる前に、まずはお早めに受診・ご相談(家族相談)をおすすめします。状況次第では、混雑してきておりますが、家族相談を是非活用ください。

Welcome to Nagaushi Mental Health Clinic web site.
Nagaushi Mental Health Clinic is a comprehemsive provider of psychiatric outpatient clinic service.
We offer the treatment for various aspects of psychiatric conditions such as,
acute psychosis,Depression,panic,attack,Insomnia,Epilepsy,Autism Spectrnm disorders etc.
Treatment programs we offer are with sufficient conseling and suitable medications.

受付のご案内

初診(はじめての方へ)

診療はすべて長牛医師が行います。
「興奮、暴力、迷惑行為、著しい自殺念慮や会話内容で支離滅裂などが目立つ方、あるいはご家族が即日及び近日中の入院が必要と考えている方々」などにつきましては、大変申し訳ございませんが、クリニックの特性上、診療をお受けできかねますのでご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

なお、ご本人のご病状が当院の診療レベルをはるかに超えており、適切かつ迅速な対応が困難な場合や法律上責任ある対応がすこぶる厳しいと判断した際には、外来受診をお受けできない場合もございますので、誠に申し訳ございませんがご容赦下さい。

また、小学1年生以上20歳未満の初診の方へのご連絡

  • 保護者に内緒で初診されることは可能ですが、診察後にどうしても、お薬による治療を余儀なくさ れる場合には、保護者の同伴が必ず必要となります。
  • 保護者が不在の場合は保険適応外(30分以内で7500円。10分毎追加料金2000円)とさせて頂きます。また、診察室にはご本人以外は入室できませんのでご留意下さい。

 

なお、お薬は元より不要で、「カウンセリングでいい」とされる方の診療は、1-2時間と長引くことが多く、他の患者やそのご家族への影響も勘案した上で自費とさせていただきます。加えて、「成人」の方々も同様ですので、ご理解ください。

原則、受付にお越し頂く時間をお電話(043-308-5300)にて予約して下さい。(なお、診療開始時間ではありません)

「当日の予約空き状況により、初診の方の診察を予約することができます(木、日は成人(20歳以上)のみとします)。前記お電話にてご確認下さい」

近時(およそ1カ月)精神科病院などから退院された方(以前当院に通院していてご入院された方も同様)につきましては、病状を可能な限りしっかりと把握する必要性から、事前にお電話の上初診をご予約下さい。

なお、ご本人の本質的な治療よりも、不倫、離婚、借金、パワハラ、DVなどの法律上の解決に委ねる比重が高いと医師が判断した場合には、家族相談として対応させて頂きますのでご理解下さい。

予約外の方(当日に直接ご来院される方)は、診療の進み具合に応じて診察いたします。(待ち時間は予約された方に比して長時間となります。)
すなわち、診療時間が長引くことにより治療の質を落としてしまう可能性がございますのでご承知おき下さい。

(木)(日)の完全予約制について

◎ご希望の方、初回は院長の確認が必要です。
・当日の予約も空きがあれば可能です。必ずお電話にてご確認下さい

043-308-5300

・完全予約制のため、救急対応はしておりませんので、、直接の来院はご遠慮下さい。
・やむを得ずキャンセルの場合は、必ずお電話下さい。
・キャンセルが続いた場合は、以降の予約は受け入れかねますので、ご承知おき下さい。
・予約時間にお越し頂けなかった場合は、時間枠の一番最後になりますので、ご理解下さい。

臨床心理士によるカウンセリング 自費4000円(1回50分)、心理テスト(保険適用、一部自費)を提供させていただいております。
論を待たずして、医師との連携を濃密にしながらチーム医療を徹底し、皆さまへのサポートに全身全霊を注いでいく所存でございます。
うわべではなく、患者の添え木となり、第二の我が家として思いやりをしなやかに与え続けていく「カウンセリング」が基本理念です。
完全予約制(お待たせせずに、受けられます。) 
まずは診察時、医師にご相談下さい

看護師による談話コーナーも、お気軽にご利用下さい。
診察で話足りない方等(無料)
待ち時間を有効利用したい方(様々な悩み事やあらゆる愚痴、自ら抱え込んでつらい身体の不安や、育児・妊娠・出産への不安、医師に直接相談すべきか悩んでいる事)など、随時、ご支援できるようにお待ちしております。

※クレジットカードでのお支払いはできません。

※初診の方は問診票を当クリニックのホームページの左メニュー「問診票ダウンロード」ページよりダウンロードし、お持ち頂けますと、診察がスムーズに運びますのでご協力下さい。

来院時に必要なもの・クリニックからのお願い

受診の都度、保険証と各種医療証をご持参ください。
公費負担医療受給券をお持ちの方は、受付にて提示をお願いします。

再診の場合、症状によって、どうしても診療を急がなければならない方がおいでになられた際には、順番が前後することをご了承ください。

現在服用しているお薬がありましたら、薬剤情報提供書(またはお薬手帳)など内容がわかるものか、薬そのものをお持ちください。また、血液検査などの検査結果がお手元にございましたら、そのコピーも持参してください。

他医療機関通院中で当医院への転院をご希望される方は診療情報提供書(紹介状)もご持参ください。

正確な診断や適切な治療を行い、薬物の副作用を防止するためにも、とても大切な情報となります。処方薬について、どんな薬なのか、いつ治るのか、いつまで飲むのか、副作用はあるのかなど心配しておられることと思います。
当クリニックでは、できる限り薬の情報をお知らせすべきと考えております。
診療情報提供書(紹介状)をお持ちでない場合も初診は可能ですが、

「初診に係わる保険外併用療養費」という条例にならいつつ、薬剤が過剰となり複数にまたがるとすこぶる危険であるという厚生労働省の指導や現状から、二重診療・受診(同科2ヶ所)は認めません。また、身体科により向精神薬が処方されていても同様とご理解ください。

なお、他院通院中で紹介状がなく、転院しようか迷っていらっしゃる場合などは、セカンドオピニオンとなりますので、自費診療30分7,500円(税込)とさせていただきます。お薬の処方はできません。次回、前医からの紹介状をご持参の際には、初診時にいただいた3,000円(税込)を返金いたします。

ご遠慮なさらず、気軽に相談してください。

クリニックからのお願いと費用について
各種保険診療(3割負担)の初診の診察料は約2500円です。20歳未満の方は、法により加算が、定められておりますので、ご了承ください。
再診(2回目以降)の診察料は、約1500円です。臨床検査(血液検査、心電図など)を行った場合は、別途検査代・お薬を処方された方は、加算されますのでご了承ください。

通院医療費公費負担・自立支援医療(精神通院)制度の利用

継続的に通院が必要な病状であると医師が判断した場合、こちらの制度を利用すると自己負担額が軽減されます。社会保険の方は3割から1割負担になります(生活保護など、これ以上の公費料と制度を受けておられる方の負担が増えることはありません)。国民健康保険の方は、市町村によって自己負担額が異なります。一定の要件を満たせば、同制度を利用する上で所得制限はありません。
逆に、世帯の所得制限に応じて月々の上限負担額が設定され、上限を超えた分が全額公費扱いになります。
当クリニックでは、同制度を積極的にご案内しています。

診断書・証明書など
それぞれ、別途料金が必要となります。

※なお領収書の再発行は致しませんのでご了承ください。

車イスをご利用の方へ
車イスをご用意しております。ご利用の方はスタッフまでお申しつけください。

お子様連れでも、気がねなくご来院ください。

個人情報の保護について

当クリニックは、患者さまの信頼に基づく医療を基調として、日々努力を重ねております。
患者さまの個人情報保護法につきましても、適切に保護を管理することが、とても重要であると認識しております。なお、前記詳細は当クリニック受付に掲示しております。
・プライバシーを尊重した診療
お名前ではなく番号札をお渡ししお呼びいたします。また、診察室は外に漏れない防音室にしております。